Alternative Issue

個人的な思考実験の、更に下書き的な場所です。 自分自身で消化し切れていないことも書いています。 組織や職業上の立場を反映したものでは一切ありません。

雑談

トランプ政権の意味

トランプ旋風は形を変えながらもなかなか吹き止まない。希望も失望も含めて、嵐のように世界中をドギマギさせている。「アメリカが分断してしまった」と現状を嘆く声もある一方で、停滞を打破する劇薬と期待する声もある。基本的には、社会的なインパクトの…

韓国にヒトラーが誕生する可能性

池田信夫氏が、次のような内容をブログに掲載していた。 トランプのヒトラー的レトリック(http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51974817.html) これは、高田博行氏の『ヒトラー演説』(https://www.amazon.co.jp/gp/product/4121022726/ref=as_li_ss_t…

この気持ち悪さ

ターくんと頭ぐるぐる 進んでる?韓国の民主主義 朴大統領が任期前辞任へ(http://mainichi.jp/articles/20161203/kei/00s/00s/005000c) どうせすぐに読めなくなると思うので、最後のところおだけでもここに記しておこう。 ボクは今、韓国の政治は「やれや…

朝日新聞とサムスン

少し前より朝日新聞出版がdot.(ドット)というサイトを立ち上げたのか、良く見かけるようになった(https://dot.asahi.com/)。いつから始まったのかはよく知らないが、数か月ほど前より良く目にするようになった気がしている。アドレスには「asahi」の文字があ…

参議院選の結果を見て

予想以上の民進党の健闘と、自民党が勝ちすぎないレベルの按配となったようだ(http://senkyo.yahoo.co.jp/closeup/251/)。特に、東北地方の選挙区における自民党の敗北が目立つ結果となった。だが、あくまで予想の範囲内での揺れ幅であり、自民党の独占が忌…

まずはEU崩壊より独立運動激化

イギリスが国民投票によりEU離脱を決めた(http://jp.reuters.com/article/column-forexforum-daisuke-karakama-idJPKCN0ZA1JA)。ただ、イギリスはもともとユーロに参加していた訳ではないので離脱が比較定期容易であったというのは間違いないだろう。一部で…

テレビの先祖がえりとショーンK

正直言って興味が無かったので触れないつもりで放置していたのだが、予想以上の社会の盛り上がりを受けて少しだけ雑感を。まず、私はショーンK(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3K)さんと言う人を全く知らなかったので特…

萌え看板

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 また、永らく更新が行われず、大変申し訳ございません。ちょっとハードな日々を送っているため、まだ当分の間は頻繁な更新は出来そうにない状態です。ご容赦いただけると幸いです。 さ…

就活試験

大学入試センター試験の廃止と新たな学力テストの導入が少し先に始まろうとしている(https://www.koukouseishinbun.jp/2015/06/34584.html)。まだ、方式が完全に固まっている訳ではないだろうが、思考力を今まで以上の棟ような内容になると共に、複数回受験…

ラストリゾートの終焉

国立大学文系出身者 就活でも会社でもバカにされ肩身が狭い(http://www.news-postseven.com/archives/20150911_349783.html) 現状、一部で醸し出されている「理系でなければ意味がない」と言った雰囲気には正直反論したい気持ちが強い。その大元は文部科学…

ものには限度がある

最近、何かと忙しい日々を過ごしており更新が滞りがちな事どうぞご容赦ください。このたび、非常にマイナーな雑誌にコラムというかエッセイを連載することが決まりました。そちらは本名で書いていること、内容やテーマがこのブログとは全く異なることから判…

世界経済に関する雑談

中国の株価下落に端を発した世界的な株式市場の混乱は、この週末で一旦落ち着きを取り戻したように見える。ただ、今後は世界経済が同じ動きをするのではなく、バラバラに動き始めるというのが私の見立てである。中国は、株式市場の動揺を一旦は押さえること…

芸能人バブルは崩壊するか

テレビの視聴率が低迷を始めているのは既に多くのメディアが取り上げてきた。一部の根強いコンテンツはあるものの、全体としてテレビを視聴する人口が減少していたとすれば、コマーシャルにより番組を制作している現在の民放スタイルは徐々に崩れていくであ…

マスコミの狗

いろいろなエントリを書くに当たって考えてきたが、そこで思い当たるのはマスコミという報道ツールの強さである。そこに取り上げられることが一種権威となっているが、本当に意味での権威かと言えば必ずしもそうではない。むしろ世俗的な権威と言っても良い…

国立競技場問題の元凶は文部科学省

新国立競技場の施工費用が問題となっている。まず、今さら間に合わないという意見は無視してよいと思う。間に合うが、通常の手続き(再度のコンペ開催など)では間に合わないということだと思う。設計に1年、施工に2年半と考えれば合計3年半で完成するわけだか…

自民党の中年若手はダメかな?

<自民勉強会>木原・青年局長を更迭 1年間の役職停止処分(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150627-00000031-mai-pol) なんか、いろいろと燃え広がっているようだ。それぞれにも言い分はあろうが、政治家がメディアに露骨な圧力を掛けるような発言を…

資本主義のパラダイムシフトを期待する

日本経済の現状は、マスコミが喧伝するほどまでには悪くない。状況だけで言えば、欧州はドイツを除いてフラフラの状態だし、イケイケドンドンの中国や韓国だって見かけ上はそれなりの数字を出しているものの、多くの人たちが実情の悪さを指摘している。既に…

本当に雑談

このブログ(日記)をはじめてもう少しで丸4年になります。当初は1日に2つや3つのエントリーを立ち上げていた日もあったことから比べれば、現在の更新はかなりペースが落ちてしまいました。言い訳がましくなるのですが、仕事の状況等の大きな変化もあってご容…

就職活動

元朝日の植村隆氏、NYで安倍首相を批判 櫻井よしこ氏らも 「私はこの闘いに負けない!」(http://www.sankei.com/world/news/150505/wor1505050039-n1.html?view=pc) 元朝日新聞記者の植村隆氏が、わざわざNYでの記者会見を行ったようだ。日本でも確か外…

USAJ

異論も多いであろう問いかけではあるが、今日本ともっとも近しい国に個人的な思案を巡らせるとアメリカに行きつく。しかし、日米同盟があるという安全保障上の理由ではなく、また経済的な関係性が近いという意味でもない。はたまた国民同士の文化的なつなが…

バスに乗り遅れるな論

中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E6%8A%95%E8%B3%87%E9%8A%80%E8%A1%8C)に欧米各国が参加の意向を示したこともあり、一部メディアでは日本も…

ハゲ枠考

今回は思いっきり茶化したエントリなので表現内容に憤慨される方もいるだろうし、差別的な用語を用いていることを非難される方もいるだろうが、できれば寛容な心で許して欲しい。 さて、テレビではバラエティ番組が多く放送されており、ひな壇芸人と呼ばれる…

震災の教訓

さすがに20年目の節目ということもあって昨日や本日のニュースには、阪神淡路大震災に関する報道が数多く見られた。当時小さかった子供たちもすっかり成人し、震災の記憶も一部には残っているかもしれないが、かなり薄れているのが実情であろう。 私の親族も…

家族の望み

私が「解雇」されたせいで大学受験を諦めた娘…会話少なく、父として何もしてやれない(http://www.sankei.com/premium/news/150110/prm1501100018-n1.html) この質問が、ネットのいくつかの場所で取り上げられたりしている。詳細はリンク先を読んでほしいが…

次世代の党の敗北が意味すること

自民党と公明党が連続で圧勝した衆議院選挙ではあるが、その陰で次世代の党(旧たちあがれ日本〜太陽の党〜維新の党〜:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%85%9A)が壊滅的に議席を減らした件を無視することはできない…

浮動票は民主党には戻らない

今回の衆議院選挙において、YAHOOの分析によれば投票率が高まった方が自民党などの政府与党が議席数を増やすというものがあるようだ(http://docs.yahoo.co.jp/info/bigdata/election/2014/02/)。その精度や真偽のほどはなんとも言い難いが、個人的感想では共…

殉愛

やしきたかじん(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%97%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%98%E3%82%93)氏の闘病(看護)過程を人気作家である百田尚樹(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E7%94%B0%E5%B0%9A%E6%A8%B9)氏が記した本「殉愛」が…

世界文化遺産とモンドセレクション

この時期は世界文化遺産(https://www.nikkei4946.com/zenzukai/detail.aspx?zenzukai=115)騒ぎよりはノーベル賞騒ぎの時期になるが、少し前までは富士山で騒ぎ富岡製糸場でその続きに興じた日本国内であった。世界文化遺産(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6…

プレゼントと季節

年末から春にかけてはプレゼントを伴う行事に富んだ季節である。お歳暮に始まり、クリスマス、正月(お年玉)、バレンタインデー、ホワイトデー、そして卒業入学(祝い)とイベントは続く。成人式も、親から子供に着物がプレゼントされるのだと考えれば含めても…

割り箸パニック

知っている人も少なくないだろうが、日本で使用される割り箸(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8A%E7%AE%B8)の95%程度が中国産である。その中国産割り箸には様々な薬品(防かび剤や漂白剤等)が含浸させられている。薬剤が十分に除去されていれば…