Alternative Issue

個人的な思考実験の、更に下書き的な場所です。 自分自身で消化し切れていないことも書いています。 組織や職業上の立場を反映したものでは一切ありません。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

メディアと世間の間隔

第4の権力であるとか、身内に甘いとか、権力の監視者という立場を超えて世論誘導を行っているとか、巷でマスコミを叩く声は確かにかなり多い。実際、私自身かつてマスコミの横柄な態度に辟易し、必要なキーワドを切り取り報道するための誘導尋問に嫌悪感を強…

共感を引き出す能力

能力が高くてその上性格も良い。理想の上司と評価を受ける人はまさにそんな感じの人であろう。だが、「理想」という枕詞が付く様に、一般的に両者とも兼ね備えている人はそれほど多くはない。ほどほどに能力があり、ほどほどに良い性格の人は一定以上の割合…

ダウそろそろかも

毎度毎度感覚的で根拠のない書き込みだが、リーマンショック後ほぼ安定して上げてきた株価(http://bigcharts.marketwatch.com/quickchart/quickchart.asp?symb=djia&insttype=&freq=1&show=&time=13)ではあるが、なんとなく下がりそうな感じになってきたよう…

足元を見る時代

社会は期待と現実の狭間で揺れ動くもの。まさに株価において典型的に現れるように、人々は期待により現実よりも少し上の夢を許容すると共に、さらにより大きな夢を追いかける。しかし、夢追いはいつまでも続く訳でもなく、個人としてもいつかは目の前の現実…

民進党の位置づけ

私は個人的に民進党の復活を期待してきた。もちろん今の民進党に国政を担える能力があるとは全く思わないし、掲げる政策を現時点で強く支持するものでは無いが、筋道の通った国会での論戦が行われることは何より日本にとって必要なことだと認識しているから…

不倫と幼さ

近頃、芸能人たちの不倫報道が華々しい。かつては芸人は別世界の人間として、芸の肥やしになると許容する時代もあっただろうが、現代社会においては私が思うに過剰な厳格さを義務付けている様な気がする。もちろんこれは不倫を推奨しているわけではない。ま…

選択肢

幸せとお金に関する議論はいつもよく話題にされる。お金があるからと言って幸せとは限らないが、幸せを得るために適度なお金があった方が良いとは良く聞く話である。私の拙い人生経験でも、お金は幸せの目的とはならないが、それを得るための手段としては確…

フリーランス

そろそろ就職戦線が動き始めている。経団連の取り決め(http://www.keidanren.or.jp/policy/2016/081.html)はあるものの、一部業界では有名無実化しているというのが実情であり、早いところでは既に昨年のうちに内々定が出ているとも聞く。中小企業では大企業…

トランプ政権の意味

トランプ旋風は形を変えながらもなかなか吹き止まない。希望も失望も含めて、嵐のように世界中をドギマギさせている。「アメリカが分断してしまった」と現状を嘆く声もある一方で、停滞を打破する劇薬と期待する声もある。基本的には、社会的なインパクトの…