良いお年をお迎えください

　本年も雑文にお付き合いいただきありがとうございました。
年末年始は時間があれば更新するかも知れませんが、少しお休みをいただく予定です。
来年も飽きもせず書き連ねると思いますが、よろしくお願い申し上げます。

　それにしても、今回はお尻に火が付いているためか中国では反日デモを挙行する余裕がありませんでした。ただ、逆に言えば前回が見事なまでに官製デモであったことを奇しくも証明したのだと思いますが、日本のメディアは特に報じていないようです。
　欧州も、一言釘を刺しておけばこれ以上継続的なクレームを続けることはないでしょう。アメリカについては日本を子分のように考えているので、もう少し何かあるかも知れませんがこちらも収束は時間の問題だと思います。そして、最も拳を振り上げた韓国は、その落としどころに悩むことになるでしょう。意外と早い目に「我が国は日本と異なり寛大である」とでも言いながら近づいてくると思います。
　まだ書きかけのためエントリを起こしていませんが、日本(安倍政権)は韓国を切る決断をしたと感じているので、そのことに対して欧米が面倒を見るように言ってくるかも知れませんが、これも無理強いできることではないので日本の暗黙の後ろ盾を失った韓国は、かなり困ることになると思います。もちろん、彼らからすれば全て日本のせいでしょうが。

　日本の左派メディアも、予想以上に国民の心が離れていることを今回の靖国参拝で再確認したと思います。これからの報道の流れに注目です。

　では、皆様良いお年をお迎えください。