Alternative Issue

個人的な思考実験の、更に下書き的な場所です。 自分自身で消化し切れていないことも書いています。 組織や職業上の立場を反映したものでは一切ありません。

コロナが変える社会

 コロナが変えたり、明らかにしたことを徒然に書いてみる。

 

〇引きこもりが社会カーストの上位に位置付けられたこと

 (大貧民の革命の様だ)

 

〇外で遊ぶより、家でゲームをするように社会から推奨されるようになったこと

 (子供たちは、そのうち飽きてゲームが嫌いになるかもしれない)

 

〇家にいる時間が長くなって、離婚・DV、その他の家庭不和が増えたこと

 (Social Distance[社会的離隔]は夫婦にこそ必要だと証明された)

 

〇政府が、どれだけ圧力団体・組織に雁字搦めにされているかが透けて見えたこと

 (優柔不断と言うより、皆が勝手なことを言い出したため収拾できていない)

 

〇欧米の先進性はまやかしだったこと

 (そして、隠れていた東洋人蔑視も露わになった)

 

〇在宅勤務やリモートワークが、それほど大規模にかつ自由に使えないこと

 (人[自分]はアナログな存在であると再認識できた)

 

〇ポリコレはマナーと同じで、緊急時には何の役にも立たないこと

 (知るのはよいが、依存すれば軽く死ねる ポリコレっておいしいの?)

 

〇経済に特化した戦略は脆弱だと分かったこと

 (EUは分裂かな? 日本も食糧・エネルギー安保を今以上に重要視すべき)

 

〇役所(大組織)が最大の正常性バイアスを持っていること

 (学校再開や転勤実施で感染拡散、入社式等で三密[集近閉]を構成)

 

自民党幹部が役に立たないこと、野党がそもそも政治に向いてすらないこと

 (これは前から分かっていたかも)

 

〇知性のないマスコミは害悪でしかないこと

 (結局、責任を取らない地位を認めていることが諸悪の根源)

 

〇テレビに何度も出る専門家が、暇な素人と大して変わらないこと

 (暇じゃなければ、テレビ局掛け持ちはできないよね)

 

SNSは思っていた以上に使えること

 (取捨選択は必要だが、想像以上に様々な知見に触れられたことに吃驚)

 

〇中国が冗談抜きで世界の敵に認定されそうなこと

 (戦争にならなければいいな)

 

〇権力批判のアーチストたちが、政府に補償を求めていること

 (安定した地位から政府を叩くのは楽しいよね)

 

〇芸能人やスポーツ選手の報酬が、今後激減しそうなこと

 (バブル崩壊かな)

 

〇社会が激変する時こそ、成功への最大のチャンスであること

 (それをつかめる人は少ないだろうが)

 

(追記)

〇政府に批判的な人ほど、政府に独裁的な強い施策を期待する傾向があること

 (気持ちはわからなくないが、危機には英雄を求めるのかな)